技能 動物調教師
【札幌・北海道の牧場・動物園】

馬の調教師など、外国人専門家を呼ぶ「技能ビザ」を解説
競走馬の育成が盛んな北海道では、海外から専門的な技術を持つ馬の調教師を招聘したいというニーズが少なくありません。
また、札幌市内の動物園やサーカス団などが、特定の動物のショーのために専門家を呼びたい場合もあります。
こうした「動物の調教」のプロフェッショナルを雇用するための在留資格が「技能」です。

技能ビザ【動物の調教師】の重要要件
このビザを札幌出入国在留管理局に申請し、許可を得るためには、特に以下の2つの要件をクリアする必要があります。

1. 10年以上の専門的な実務経験
原則として10年以上の実務経験が求められます。これには外国の教育機関で関連科目を専攻した期間も含まれます。
ここで最も重要なのは、特定の動物に関する一貫した経験が求められる点です。例えば、10年間ドッグトレーナーだった外国人が、北海道の牧場で馬の調教を行うためにこのビザを取得することはできません。また、その経験は単なる飼育や清掃ではなく、専門的な「調教」の技能に関するものである必要があります。

2. 日本人と同等以上の報酬
雇用する外国人の給与は、同じ職場で同様の業務に従事する日本人従業員がいる場合、その日本人と同等額以上でなければなりません。

申請時の注意点
北海道、特に日高地方の牧場や札幌近郊の乗馬クラブなどで外国人の調教師を雇用する場合、10年間の専門性を客観的な書類(在職証明書など)で証明することが最大のポイントとなります。
この証明が複雑になるケースも多いため、申請を検討する際は、ビザ手続きに精通した専門家へ事前に相談することをおすすめします。