技能ビザ ソムリエ
札幌・北海道のレストラン経営者向け】

外国人ソムリエを雇用する「技能ビザ」

近年、北海道では気候の特性を活かしたワインファーム(ワイナリー)が急増しており、2025年時点では70軒を超え、10年前の約3倍にまで増加しています。GI「北海道」の認定や国際的な評価の高まりを受け、道産ワインは国内外から大きな注目を集めています。

こうした背景から、札幌をはじめとする道内のレストランでは、最高のサービスとワインでゲストをおもてなしするため、世界レベルの外国人ソムリエを招聘したいという需要もあるかと思います。
その際に必要となるのが在留資格「技能」ですが、このビザにはソムリエならではの非常に専門的な要件が定められています。

必須要件:5年以上の実務経験と報酬
まず、基本として以下の2つの条件をクリアしている必要があります。

• 5年以上の実務経験
ワインの鑑定、評価、品質管理、そして顧客への提供といった、ソムリエとしての専門業務に5年以上従事した経験が求められます。

• 日本人と同等以上の報酬
雇用する外国人ソムリエの給与は、同じ職場で働く日本人従業員がいる場合、その日本人と同等額以上でなければなりません。


豊富な実務経験に加え、国際的な実績や資格が必要
上記の5年の実務経験に加えて、以下のいずれか一つに該当する高い専門性を持っていることが求められます。
• 国際的なソムリエコンクールでの入賞経験
• 各国1名しか参加できないコンクールへの出場経験
• 国や地方公共団体などが認定する公的な資格の保有

このビザの特徴
このビザの審査は、レストランの事業規模の大小には左右されません。たとえ小さな店でも、最高のサービスと優れた北海道ワイン、そして世界レベルのソムリエがいれば、その魅力は大きく増し、顧客にとって忘れられない価値を提供できます。
ソムリエのビザはワインのスペシャリストとしての活動を前提としているため、採用後はソムリエとしての専門業務に専念することになります。
これにより、ワインの提案から品質管理まで、一貫して高いレベルのサービスを提供することが可能となります。
成長著しい北海道のワイン産業と共に、レストランの価値をさらに高めるビザと言えるでしょう。